マス現場から他界したオタクより

 

お久しぶりです。

 

見返したら去年10月から更新してませんでした。

大学4回生、ようやく就活も終わり社会人になるのも目前に迫ってきました。早いものですね・・・。

 

このブログを見ている今後就活予定の兄貴姉貴たちへ。

インターンシップ不参加、合説参加は1回のみ、エントリーは8社で1職種限定(製薬MR職)というリスキーな就活はやめようね!!

 

「就活ジャーしたら1年現バイト続けて、公務員試験でも受けるか!w」と考えてたほどの無能さなので、内々定出たのがほんとにラッキーでした。MR職の今後はいまいち見通せないところはありますが、給料はそれなりに良いし休みは取りやすいので後悔はしていません。

 

こんな事を言いつつ、就活が始まる??去年10月からイベ減してたわけではなくむしろ増えてた(おい)ので、ついでに今までのオタク活動備忘録をブログ記事にしようと思った次第です。

 

2014年、僕がアイマスのオタクを始めデレ3rd、4th(ここまでが至高)を楽しみましたが、5th辺りから謎の違和感を覚え始めました。アニメから入った身として、キラキラのシンデレラ城が再現されていた~4thまでの演出が本当によく刺さったんです。それに対して5th以降は謎の公演題目が定められ、「これ、シンデレラでやる意味ある?」と思ってしまったんです。

 

これに関しては人によって捉え方の差があるので一概にどうとは言いません。ですがモチベは明らかに下がったなという印象は否めませんでした。某ゲームもインフレし、声あり声なしの不毛な争いが頻発していたのも胸糞悪かったですね・・・・。

その当時は他界という考えはそれほどなかったんですけど、デレ台湾に参加したことが転機になりました。(当ブログでも記事にしていますのでよろしければご覧ください)

 

kurousa-no-nikki.hatenablog.jp

kurousa-no-nikki.hatenablog.jp

kurousa-no-nikki.hatenablog.jp

 

個人的にぶっささるセトリだったんですよ・・・。過去一と言っても過言ではなく、「アイマスはもう満足した!」と心から思えるライブでした。本当に良かった。

 

 

それ以降はゲームもほぼ触れず曲を聴く機会も減少し、いつの間にかオタク生活の中から「アイマス」はフェードアウト。その時にWake Up, Girls!を知りました。

 

演者とオタクの関係性や距離感・ストーリー性のある楽曲たちに触れ、衝撃を受けました。「なんでこの現場に来てなかったんだ・・・」と。もちろん解散という現実があり僕の中で何か補正が掛かっていたかもしれませんが、それ抜きにしても公演毎に上がっていくボルテージや爆発力、歌唱力は本当にすごいものでした。

 

それを経験すると、「アイマスライブ」ではなんか物足りなくなってしまったんです。確かに曲は良いんですよ(凸凹お前は許さない)、でもセトリにおける一貫性の無さや良曲を無駄使いするゴ〇セトリ、歌唱メンバー(オリメン至上主義なので「なんでオリメン揃ってるのに歌わせないの??」と)など、徐々にヘイトが溜まりコンテンツにうんざりしてしまいました。

 

極めつけはメラド公演1日目で発覚したMC一まとめ案件。

公演のコンセプトが確か「遊園地」でしたっけ。演者ではなくあくまでキャラクターメインで公演を行う試みは面白かったですが、なぜ最後のMCを属性ごとにまとめてしまった?

人数が多かったことに起因するなら100歩譲りますけど、初めてライブに参加した人が結構いたはずなのに訳のわからない茶番劇でしか喋らせない構成。

 

考えた人間はマジで「頭おかしいよ」としか思いませんでした。

 

ここでモチベは完全に消滅し他界しました。わざわざ他界したことを報告するなwと言われそうですが、個人の自由ですので許してください。

 

これからの"アイマス"を支えるのは皆さんですから。

 

棒振りマシーンから進化してカツオ一本釣りロボに変身したり、UO失明で裁判でも起こすなりして頑張ってください。笑いのネタとして傍観させていただきます。

 

そんな現場から他界した後は、各地で行われたWUG FINAL TOURに参加・知り合いのオタクたちと徳島や一宮に赴き最後の輝きを目撃し、無事3月8日のSSA公演も見届けることができました。平日金曜日のライブでしたけど、一生に残るライブでした。 

 

同行した知り合いやWUGでつながったオタク達も、漏れなくアイマス他界(ニッコリ)。

 

3月8日が過ぎ

「はて、これからどの現場に行こうか。でも声現場には金輪際行きたくない・・・。」のでなかなか見つかりません。

 

ですが、奇跡は起こるもの。3/19でした。

 

大学では2回次に中国語を履修しており、この日の風呂あがり夜23:30に何気なくテレビをつけるとちょうどタイミングよく「テレビで中国語」が放送されていました。その生徒役・浅野杏奈さんをパッと見たときに「可愛いな・・・」と(チョロい)。

 

 

そしてその子はアイドルグループで活動していたんです。

 

グループ名は「マジカル・パンチライン

 

正直言って今まで聞いたことが無いグループ。そりゃそうですよね、今まで声現場しか行ってなかったんですから。

 

とりあえず他のメンバー見てみるか、楽曲とかあるのかな??と思って調べてみると

 

「メンバー可愛い!」「ありえん曲強い!!」

 

すぐに堕ちました。

 


マジカル・パンチライン「Melty Kiss」【MUSIC VIDEO】

 

弊推しは赤色リボン・おでこ出しです。かわいいよね(オタク)。

 

 このMVは1月末公開ですが、ちょうど2月末ごろにこのMVに映ってる4人に2人が新たに加わる新体制が発表されたようで、推すべきタイミングとしては最高でした。

 

「このグループを、推しを応援しよう」と決意することに迷いはありませんでした。

 

それからは、6月に新たに発売されたシングルのリリイベに参加して、2/7の確率で推しとの2ショットチェキを撮れたり(←これ重要)、先日の大阪ワンマンや浴衣イベに参加したりと楽しく推し事させていただいております。

 

ち な み に

 


マジカル・パンチライン「今日がまだ蒼くても」【MUSIC VIDEO】

 

先日発売の新曲、作曲はあの「俊龍」ですよ!!

歌詞も儚さと同時に決意を感じられて、いい曲なんです。

サブスクでも配信されてるので、カップリング共々聞いてみてください。

 

ついでに。初期の曲もサブスクで配信されています。私のおすすめは「万里一空 Rising Fire!」。この前のワンマンで6人体制になってから初披露され、思いっきり多動してましたww。

 

 

最近では雑誌の特集やテレビ番組出演など、着実に知名度が上がってきていますのでもう一押し、もっと世間に知られてほしいと願うばかりです。

 

8月頭にはTIF・10月には大阪でハロウィンライブが予定されてますし、同月にはニューシングルリリース・リリイベもあります。

 

弊ブログを見て気になった方は是非、「行ってみるかな」という気分で来てください。

 

絶対に後悔しません。

 

 

 

無限に顔が良い。

同じ人間として生きているのが申し訳ない。

 

 

今後の主現場は「マジパン」です。対戦よろしくお願いします。

 

 

記事終盤は完全にオタク丸出しでしたが、読んでいただきありがとうございました。ネタがあったら頑張って更新します。

 

 

最後に一言

 

 

 

 

 

マジカル・パンチラインしか勝たん!w」

 

 

 

 

今までとこれから vol.1

お久しぶりです。(n回目)

新学期が始まってから実験が続いたり、なんやかんやとやることに追われ忙しい日々を送っております。理系の大学3回生だから仕方ありませんね・・・・。

 

 せっかく旅行した東南アジア歴訪もなかなか記事にすることができず、申し訳ありません。近いうちにアップしますのでもう少しお待ちください。

 

話は変わりますが10/6.7、岸和田/浪切ホールで行われた「Wake Up, Girls!FINAL TOUR HOME  FANTASIA」(以下WUG)両日昼公演に参加してきました。少し前から「タチアガレ!」や「16歳のアガペー」など有名曲をちらっと知っているレベルでしたが、軽い気持ちで参加を決意。

 

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どうでもいいんですけど岸和田、大阪の実家から結構近いんです。あまり来たことはありませんが・・・・(笑)。この土日は台風が接近していたのでどうなることやら心配していましたが、土曜日の朝少し雨が降ったくらいでラッキー。ななみんありがとう。

 

前述した通り浅い知識しかなかったので、レンタルCDで音源をかき集め(pさんありがとうございました)、必死に予習。「ゆき模様 恋の模様」や「Into The Light」など自分好みの楽曲を見つけることができるこの時間が好きなんですよね。

 個人的には「少女交響曲」が大好きなので歌ってくれないかな~と思いつつ現地へ。

 

開始1時間前に会場到着しましたが、多くのワグナーさんが物販を買ったりブロマイド交換したりとライブ前特有の空気感に実家のような安心感を覚えるあたり、オタクです(自負)。

 

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 入場。

この日は1回の17列、目の前が通路という席でした。まさかここが神席に化けるとはこの時の僕たちは知る由もなく。

 

そして時間ピッタリに開演。

ネタバレしないように気を付けますが、ここだけは許してください。

開幕曲のあとのパロディで少し笑った後「outlander rhapsody」が披露されました。演出が凄くてステージに見入ってましたが曲の途中で目の前(誇張表現ではありません)に踏み台を持ったスタッフが突如登場。この時点で何かを察した我々。

この楽曲はもともと吉岡さん、青山さん、奥野さん、山下さん(キャスト名)がオリメンのはずですが、なんと曲途中で残りのメンバー(永野さん、高木さん、田中さん)が登場するサプライズ。僕らの目の前には田中さんが現れたのです。

ほんとにこの時はヤバかった・・・・。ここまでライブ中のキャストを近くで見るのは初めてだったので、自分の中でリミッターが外れるのが分かりました。

 

この後も1度か2度ほど目の前で歌ってくれる演出があったのが本当にうれしかった。みなさん本当におきれいで直視できませんでした(語彙力不足)。

 

他にも歌うとは思っていなかった楽曲が披露されたり、キャストが作詞した「Polaris」制作秘話が披露され(実は2日目このリーディングライブの時うっすら泣いてました)、すっかりWUGの虜。

 

約2時間ほどのライブが終わり、キャストが一度ステージから引いた後に暫く拍手が続いていたあの光景は忘れることができません。その後客席からアンコール(Wake Up, Girls!!と言うのですね)の声が上がり再度登場。

 

このブロックが本当に強すぎた・・・・・・・。

 

正直言って今までのライブでは味わったことのない、頭を思いっきり殴られたような感覚でした、本当です。 1曲目からアンコールまで本当に完璧と言っていい演出はもちろんの事、キャスト(ここからは親しみと応援の意味を込めてWUGちゃんと呼びましょう)の皆さんが伸び伸びと、でも真剣に歌っている姿は本当に感動しました。

 

WUGちゃん一人一人からのコメントの後に最後の楽曲として歌われたのは、そう「少女交響曲」だったのです。このタイミングで来たか!!!!!!!とイントロの時点で嬉しさと興奮のあまり膝から崩れそうになりました。会場のボルテージも一気に上がり、今思い返してもすごかったなぁ。

 

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ライブ終演後、あまりの充足感で連番者と座席から動くことができず(ここも大げさではない)、スタッフに声をかけられてのそのそ会場外へ。すぐにライブTとリボンチャームを購入し、外の階段でしばしボーッとしていました。

 

2日目も1日目をさらにブラッシュアップした内容で大満足。参加してよかった。

 

お会いした方はわかると思いますが、僕自身普段ライブなどでは感情を表に出さないタイプ。ですがこの2日間は違いました。

 

今までのライブは何だったのか、ここまで感情を出せたライブはあっただろうか。

 

それほど衝撃的だったのです。WUGを追ってこなかった自分がみじめでした。

 

ここまで考えるのも当然で、2019年3月末で声優ユニットとしての活動が終わってしまうのです。つまりは残された時間が少ないということ。

 

ここで僕は決意しました。就活やその他もろもろで忙しい時期ではありますが、できる限りWUGちゃんを応援していこうと。

 

 

 

そして今まで自分の中で軸だったコンテンツと距離を置くということも。

 

 

 

これについては思うところが多々ありますので後日また書きます。

 

 

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(公式サイトより拝借)

 

 年明けには大阪公演が3日間計5公演あり、かつその期間中は大学が休みなので全通目指して頑張ります。

 

そして記憶に留めておきたい、そう思った2日間そして今日です。

 

今回は文章メインで読みづらかったかもしれませんが、今の気持ちをつらつらと書かせていただきました。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

私のTwitterアカウント→@FSM_KURO

 

シンデレラ台湾 Initial Mess@ge 完結編

 

「前回の更新から一か月経ってますよ」とはてなブログさんからお知らせを受けたので投稿です。ここ最近大学の実験・それに伴うレポートなどでドタバタしていたのでゆっくり記事を書くことができませんでした。

 

今週末は奇跡的にフリーだったので、台湾遠征記事を完結させます。

 

(薄れゆく記憶をたどりながら・・・・)

 

木曜・金曜を観光しながら過ごし、ようやくライブ当日。1日目は朝から物販に並ぼうと考えていたので少し早起きして朝食を済ませ、会場のTICCへ。あいにくの雨模様なので、「この時間だからそこまで並んでないだろう」と高をくくっていましたが、大きな間違い。 

 

 

朝7:30頃到着しましたが、300人を超える待機列・・・。

物販開始が12時だったので、4時間30分の苦行開始です。椅子を持ってきていたのでその点楽でしたが、ソロ待機なのでトイレに行けない。朝コーヒーを飲まない判断をした自分によくやったと心の中で叫びました。

 

雨は降ったりやんだり、待機列はどんどん伸びていく一方。下手したらデレ5th宮城よりも並んでいる人は多かった気がします。

 

待機中は特にすることなく、ほんとにボーッとして過ごしていましたが、10時頃に配られた物販リストを見て戦慄。

「アクキーランダム販売!?!?!?」

知り合いの方にキャラ指定で代行を頼まれていたので、販売方法を知った時絶望しました。まぁ、今更なので交換含めて対処しようと決意。

 

12時、物販開始。のんびり列が動いていきます。

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果たして目当てのものが売り切れになっていないか、気が気ではありませんでしたが、無事に13時ごろレジに到着。無事に買うことができました。

 

前述したアクキーは7個買って3被り。予想外のダブり率・・・orz。救いは交換してくださった皆さんです。2日間ほんとうにありがとうございました。

 

一度ホテルに戦利品を置きに戻り、引き換えにライブグッズをもって再び会場へ。台北MRTは運賃が安いので、気軽に使えます。京都市交通局も見習って(n回目)。 

 

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キタキタ!!!!

 この日はそこまで名刺交換せず開演待機。チケットの引き換えなどでも時間を使いました。

 

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サイゲのフラスタ。海外でもすごいですね・・・。建物一階には海外Pや日本Pが送った趣向を凝らしたフラスタが並んでおり、じっくり見ることができました。

その後、入場開始。

ライブの感想を書こうと考えていましたが、長くなりそうなのでカット。結論から言えば最高でした。

終演後に会場近くの夜市で夜ご飯を食べようと考えていたのでそちらへ移動。

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ニラ入りの小籠包です!注文してから作ってくれるのでアツアツ。たれはセルフサービスなので予習はいるかも。ここで日本人Pさん二人とお会いすることができました。

 

帰りにホテル近くのコンビニで飲み物を買って無事帰還。朝からの疲れもあって、お風呂に入った後すぐに就寝zzz

 

翌日 2日目

物販は昨日のうちに済ませたので、午前中は観光。ホテルの人におすすめされた朝の中正記念堂に行くことにしました。

 

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9時から衛兵の交代式(朝イチなので出勤か)が始まるので待ちましょう。

 

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オタクはすーぐこんなことする

 

一糸乱れぬ行動は流石。

 

近くの南門市場をうろうろしてつまみ食いしたり、大学用ばらまき土産を少しだけ買ってホテルに戻り、TICCへ。この日は台湾や中国本土からやってきたPさんたちと名刺交換することができました。

 

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この日誕生日を迎えたアイドルへの誕生日ケーキ。思わず写真を撮らせてもらいました。愛ですねぇ。

 

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いくぞッッ!

 

2日目は自担のソロ1曲目が聞けたり、2nd Sideでの虹色橋企画(無知ですいませんでした)など、1日目に負けず劣らずの良セトリ。シンデレラガールズ入門編と言っても過言ではない台湾公演でした。

 

この日の夜ご飯はまたまたホテル近くのセブンイレブンで買い、テイクアウトのタピオカミルクティーも飲みました。

こうして自身初めての海外ライブ参戦は無事に終了。 台湾は日本から近く、また街並みも似ているので初心者でも気軽に行けますね。いい思い出になりました。

帰国時の出来事についてはまた短い記事にして更新します。

 

では。

シンデレラ台湾 Initial Mess@ge 2/4

更新期間が空いてしまいました。

続編です。

 

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朝の松江南京(ソンジャンナンジン?)。このエリアは清潔感があって本当に好き。

 

今日はMRTで松山駅まで行き台鉄に乗換。瑞芬駅まで行きそこから平渓線に乗り換え十分を目指します。レッツゴー!!

 

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こちらMRTの路線図。

ほとんどの観光地はMRTを利用することで周回できます。足りない分はバスで補いましょう(乗った時支払いor降りるとき支払いがありますが、乗車すると書いてますので安心。電光掲示板もありますので行き過ぎることはないはず・・・)。

 

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台鉄松山駅にて。

それなりに本数は走ってますが、行先/列車種別には注意しましょう。詳しくは割愛。

 

乗換などをこなし(こちらも観光客がたくさんいるので、ついていけば迷うことはないはず)、十分着。

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道中で嫌な予感はしていましたが、大雨。ですがへこんでいても時間の無駄なので、小降りになったタイミングで散策に出かけます。

 

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少し離れたところにある滝まで電動バイクを借りることもできるようですが、この天候なのでパス。

 

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線路沿いの道を進むとローカル感が出てきます。小学校らしきものもありました。

十分の目玉と言えば何といっても灯篭上げ。旅行番組などでもよく取り上げられています。本当は自分も上げれば記念になったのでしょうけど、小心者かつ大雨強風のなか上げる気にはならずパス。何のために行ったんだとの声が聞こえてきそう(笑)

 

というわけで、上げてる人の写真を撮ることにしました。

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皆さん思い思いの願い事を書いて空に放っています。中には風にあおられて地面にたたきつけられてしまう悲しい灯篭もありましたが、そこは流石、すぐに新しいものが準備されます。

 

ちなみに皆線路内で上げていますが、本来これは禁止されている行為です(線路内に入るなとの掲示あり)。まぁ暗黙の了解なんでしょうね。絵になりますもの。

 

なんやかんやで1時間経ち、もう一つの名物が見れる時間になりました。鉄道がこの間を通っていきます。(上下ともに1本/hなので、見逃したら最悪です)

 

時刻表と時計を交互に見て、最適な場所に陣取ります。

おじさんたちの「電車が来たぞ!!線路から出ろ!!!(意訳)」の掛け声とともに皆一斉に線路外へ。そして電車が通過していきます。

 

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これですよぉぉぉぉ!!!!!

 これを撮るために来たんだよぉぉぉぉ!!!!!

満足感に満たされ、お土産屋さんを冷かしながら駅方向へ。先ほども言いましたが、1時間に1本なので、駅でかなりの時間待ちます。

 

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スクーターの上で寝るねこさん。かわいい。猫好きなのでもふもふしたいのは山々ですが、野良ちゃんは何を持っているかわからないので諦めます。実家のねこに移したら大変ですから・・・。

この後、12時頃発の電車に乗り、来た道を戻っていきます。松山駅には13:30頃に到着し、雨も降っていなかったので急きょ台北松山空港スクランブル。この柔軟さこそ一人旅の醍醐味ですね。

 

松江南京まで戻り、そこからバスに乗って移動。すぐに着きました。松山空港と言えばエンドの撮影地が有名です。ちょうど伊丹の千里川みたいなものでしょうか。

 

フライトレーダーを眺めていたら遼東のMDがアプローチしてきていたので待機。

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台湾空軍のC-130を撮ることができました。思わぬ副産物。

 

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爆音響かせMDアプローチ。こちらの会社もB737-800リースを経営難でキャンセル(塗装までしていたはず)したりとなかなかやばいかなと思ってましたが、次はB737-max8を導入する計画があるんですね。大丈夫でしょうか。

 

この写真を撮った後、ネットで調べていた別のポイントまでとぼとぼ歩いていきましたがそれらしきものが見当たらず、時間を浪費してしまいました。もったいねぇ。

 

結局またエンドに戻ってきて撮影です。

 

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ドン曇りのなか、記録程度には撮影することができました。小雨がぱらついてきたので次のポイント、市場ポイントへ。

こちらではエンドを俯瞰するように撮影できますが、撮影できる階までの道がややこしい!この日は市場が閉まっていたので(場内立ち入りは可)、暗闇の中歩き回りようやく上階行きのエレベーターを発見。

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メイン機材ではない70D+EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMですが、撮影後トリミングを多用してなんとか使えるものになりました。アプローチ機はあったのですが、雨で冷えた体には限界がきて撤収。

 

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SUZUKI SUZUKI    EVA AIR

 

温かいものを食べたくなり、こちらへ。

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松山駅近くの夜市にある胡椒餅屋です。10分ほど並んでようやく買うことができました。目の前で餡が包まれて、次々に窯の中へぺちぺち貼り付けられていく光景は圧巻の一言。

 

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2つ購入してはふはふ言いながらのんびり完食。どこの胡椒餅でも言えますが、無茶苦茶熱いのでやけどにはくれぐれもご注意ください。

 

このあとはホテルに戻って翌日からのライブ参戦に向けて準備をしていました。

 

 

ようやく2日目記事も書き終わりました。

今月中には台湾編を終わらせたいと思います。

シンデレラ台湾 Initial Mess@ge 1/4

 

4/7.8に台北・TICCで開催された

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Initial Mess@ge」に参加してきました。

ツアーではなく個人参加でしたので、一人旅を兼ねた訪台です。

長くなるので4つに分けて記事化していきます。

 

以前に行われた765ミリオンのライブセトリから「絶対CM一曲目がメインだろ!!」という読みをして、去年の11月に発表されてからすぐに参加を決意。年明けに航空券の予約をし、2月末ついにチケット発売。


事前に予想していた以上に席が無くなっていき、非常に焦りましたが何とか両日確保することができました。

ここでコツみたいなことですが、台湾ファミポートでは日本とは違い、自分で座席を指定することができます。

例えば4Aブロックの何列目、座席番号何番とほんとに細かく指定ができます。ですがここにも落とし穴があり、自分と同じタイミングでその席を予約した人がいて、その人が少しでも早ければこちらは問答無用でエラーが出てしまい、またブロックから指定し直さなければならなくなります。

その間に希望ブロックが次々に完売してしまい、非常に焦ります。

 

買い方としては
①事前に希望ブロックを複数リストアップ
②発売開始後、選択画面へ入った瞬間に左端で希望ブロックがあいているか確認!
③空いているブロックを選択し、座席指定は自分で行わず「自動選択」にする←ここ重要!!

TICCは傾斜がきつい会場ですので、前の人が被って見えないということは滅多にありません。安心して自動選択にしてください。

(2日目4Fからの眺め。こんな感じの傾斜。)

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そうすると、ファミポート側で席を選んでくれます。会場でお会いした日本人Pさんも似たようなことをおっしゃっていたので、あながち間違いではなさそう。

完売後もちらほらキャンセル復活が出てましたが、狭き門です。

(航空券予約後のチケット販売だったので、万が一片方でもとれなかったら最悪だと思っていたので本当に安心)

こうして無事にライブに参加する準備が整いました。

大学入学後、高校同期と台湾やオーストラリア、ぼっちでシンガポールや香港に行ったことはありましたが、まさかアイマスライブ目的で海外へ出張(笑)することになろうとは。

その後月日は流れて4/5 ついに出発する日。

 

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 関西空港第一ターミナルさん!?

 

今回は日本航空利用です。
往路は大阪/関西国際空港台北/桃園国際空港

復路は台北/松山空港~東京/羽田経由~伊丹空港で予約。

今から考えてもおかしなプランですが、どでかいアドバンテージもあったので良しとします。往復52kでした。

 今回から「JAL CLUB-A ESTカード」を保有しているため、特典として国際線利用時ビジネスクラスカウンターを利用できます。オープン直後なのに大混雑していたエコノミーカウンターを横目にさっさとチェックイン&荷物預け。

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保安検査場も5分ほど並んで通過・出国も済ませ、搭乗ゲート付近のカードラウンジで出発を待ちます。ここも7:30~営業開始なので入室は一番乗り、ソフトドリンクが飲めるだけでも十分です^^

 

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JL813便でレッツゴー台湾!!

 

離陸後しばらくして機内食がサーブされます。

日系キャリアの国際線が初めてだったので(キャセイカンタスエミレーツなどは利用経験あり)、機内食も実は楽しみにしていました。

 

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機内食メインは長崎のトルコライス、サラダと中華風春雨。朝からフライは若干きつかったですが、完食。デザートとして付いてきたハーゲンダッツ キャラメル味にはアドを感じずにはいられません。

 

食事後はウトウトしながら過ごし、無事台北/桃園国際空港へ到着。

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入国審査場で長時間並ぶと覚悟していましたが、まさかの列なしで待ち時間ゼロ。

すぐに荷物も出てきたのでラッキー。

 

ですがいいことばかり続くわけがなく、トラブル発生。

到着後、デビットカードに入れておいたお金をATMから引き出そうとしましたが、まさかのエラー、2か所目でもエラー。少し動揺しましたが、臺灣銀行ATMで引き出すことができました。物販代など計4万入金していたので冷や汗が出ました。

臺灣銀行しか好きじゃねぇ。

5万円くらいの両替なら、わざわざデビットカード使わずに空港内で両替しても差額は知れてますが、なんかね・・・。

その後は現地SIMを購入しバスで台北駅へ向かい、中山まで歩いて松江南京駅近くのホテルへ。

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「グリーンワールドホテル 建北スイート」
以前の高校同期との旅行で宿泊し、お気に入りとなったので再訪です。美味しい朝ごはんもついてるのでおすすめですよ。
(Booking.comでレビューを書いてます。名前はそのまま)

 

予約サイトの特典でアーリーチェックイン・部屋に荷物を置いて、近くの大衆食堂(以前の旅行で訪問)まで昼ごはん・・・

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 うっそだろお前・・・・。

 

まさかの改装工事で閉まっていたため、目的達成することできず落胆。気晴らしに西門アニメイトへ。

 

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「すげぇぇぇ!!」と声が出てしまいました。

ちゃんと自分の名刺もペタリ。

アニメイト訪問後は西門付近をぶらぶら。若者の街!!まぶしい!!!(21歳大学生の感想)

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 ネットで見ていた阿宗麺線で小サイズを購入。モツの臭みは全くなく美味しかったです!! 

 

この後台北駅までバスで移動して露店のカットパイナップル買ったり(会社帰りのOLやサラリーマンの人が次々買っていたので間違いないと思い購入。無茶苦茶おいしかったです!!20TWD)家族用のお土産を買って過ごし、ホテルへ帰還。

 

夜ご飯食べにどっか夜市に行こうと思ったものの、そのためにMRTに乗るのも面倒だったので近くにないかなと探してみたら、徒歩十分ほどの場所にあるみたいなので訪問。

遼寧街夜市」です。

これといった看板も無く、街中にある通りですが結構な賑わい。

 

ネズミ君が暗闇を走っていたりと中々の雰囲気でしたが、美味しかったです。しいて言うなら、ネットで目星を付けていたお店がことごとくお休みだったのが心残り。

 

そんなこんなで滞在1日目は終了しました。次の記事では翌日訪問した場所を取り上げます。頑張って更新せねば。

 

 

今回はここまで。ご覧いただきありがとうございました。

沖縄旅行 那覇空港編

 

この更新頻度 奇跡ですね。

ということで、タイトルの通り那覇空港編です。

 

那覇空港と言えば、沖縄の玄関口として日本各地と結ばれており、特に羽田便は大型機材で運航されているので撮りがいがあり、また航空自衛隊那覇基地も同じ滑走路を使用しているので軍民両方撮れる効率の良い空港となっています。

現在第二滑走路を新設している途中なので問題はありませんでしたが、完成後は撮影環境に何かしらの変化があると思われます。

 

今回はホテル最寄りの美栄橋駅からモノレールで空港一つ手前の赤嶺駅へ、そこから瀬長島方面へ出てるシャトルバス(無料)に乗って移動しました。このシャトルバス、結構小さめなので全員乗ることができず、積み残しが発生していました。できる限りレンタカーを使って移動する方が良いかもしれませんね。

 

導入部分が長くなりました。

シャトルバス下車後目の前にテラスらしきものがあり、そこから滑走路方面が良く見えたので早速撮影開始。

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白矢印で指し示しているところ。

アプローチ真横カットは木の枝が邪魔で撮りにくい(泣)

 

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若干の逆光ですが、許容範囲。

ですが、風を遮るものがないので結構寒い・・。

 

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自衛隊F-15も訓練に向かいます。

こう見ると、ちっこくてかわいいですね!

 

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まさかの不意打ちランディング。

完全に油断していました。微ぶれが憎い。

 

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アフターバーナー全開で離陸。

お腹に響く重低音、たまりません。

 

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梅印なので、元百里所属部隊ですかね。

あの基地も今や世界的にも珍しいF-4ファントム集結基地なので、余裕があれば行きたいと思っている次第。

 

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ホソコソ航空

 

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ちょうど羽田や伊丹からJALの777-300が飛来。

いやー でかい。

 

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「787」スペマも気が付けば少数派になっているようで。

 

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ANAの777-300もランディング。

 

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JTA 737-400 ジンベエジェット

737-800導入に伴って近いうちに退役するはず。記念に一枚。

 

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マンダリン航空 なんのキャラクターだ・・・。

 

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立て続けに777-200が離陸。おそらく羽田行き。

 

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海水による腐食予防のため、洗浄中。

 

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噂をすれば降りてきました。

737-800 新ジンベエジェット

 

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新旧JTA

ターミナルから滑走路を挟んだ向かい側にある格納庫前に真っ白になった退役機が3機いました。長い間お疲れさま。

 

ここでお昼休憩に。

 

 

美味しかった

 

ご飯食べてお腹いっぱいになったところで、次の撮影ポイントへ。

 初めの画像赤矢印部分。小高い丘となっており、真横アプローチが撮影可能。

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もちろん離陸機も撮れます。line up and wait.

 

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フルサイズ換算で200mmから300mmほどのレンズがあれば十分です。

 

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RACのDHC8-400

通常この機体には客室乗務員が2人必要なところですが、座席スペースを貨物室にして定員を減らし、1人でまかなえるようにしたと小耳に挟んだことが。

機体後部・窓が埋められているところが貨物室。

 

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訓練前の最終確認。

 

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雪レフ ならぬ 海レフ

 

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スタアラ塗装も次の目的地へ。

 

このあとものんびりと時間が過ぎ~

 

離陸したイーグルたち帰還してきました。

 

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この機は滑走路進入直前で着陸やり直し。

 

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お手振りありがとうございます!!!

 

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P-3Cも着陸。どこに行ってたんでしょうね。

 

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フルサイズ換算640mmでフレームいっぱいに写りこむ感じです。
 

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最後はJAL 777-200で〆ました。

 

前々から訪ねてみたかった瀬長島、食事やトイレに不便することなく撮影に没頭できるいいポイントでした。風向きが変わると沖縄版関空展望ホール(06運用時お腹しか撮れない)と化してしまいそうなので、風向きをチェックして訪問してみてください。

 

そんなこんなで今日は3/23(金)

台湾旅行まで残り2週間となりました。どこに行こうかな、ライブ楽しみだな(両日チケット取れました)とソワソワしながら過ごしています。

3度目の訪台なので、今回はディープな所にも行ってみたい!!

 

旅行中はTwitterが騒がしくなると思います、、あらかじめお許しください。

 

ここまで見ていただきありがとうございました。

沖縄旅行 嘉手納基地編

ご無沙汰しております。

「まだやってたのか!」という声がどこからか聞こえてきそうですが、久々の更新です。

昨日(3/11)は神戸で行われていた「第六回シンデレラステージ(略してシンステ)」にいつもの京都Pさんたちと共に参加&お疲れ様会を楽しんできました。

グッズやイラスト集、薄い本をいっぱい買うことができ、大満足の1日でした。

毎度毎度本当にありがとうございます。

 

さて、本題です。

記憶が若干薄れ始めていることが否めませんが、2月上旬に行った沖縄旅行・嘉手納基地編の記事をようやアップすることとなります。

 

本来だとレンタカーを使うところですが、当時取得後2か月ほど、さすがにしり込みしてバスで向かうこととしました。ホテル最寄りから28系統で「嘉手納」バス停まで・そこで62系統に乗換し「嘉手納運動公園入口」まで。

バスだと運賃がややこしいですが、沖縄ではほとんどのバスが「OKICA」に対応しており、その点は非常に便利でした。小銭がいらない!正義!

片道990円でした。高いような気もしますが、距離が距離なので・・・。

 

 

合計1時間ほどバスに揺られて到着しました「道の駅かでな」

事前に調べていたので覚悟はしていたのですが、ド逆光コンディション。

まぁ、嘆いても仕方ないので4Fの展望ホールに上がります、が基地内に動きが全くなし。シェルター内に最新鋭戦闘機F-35が見えてはいるもののキャノピークローズ。

これはやらかしたか・・・と暫く待ってみましたが音沙汰なし。あと30分して何も飛ばなかったら帰ろうと覚悟したその時、遠くに見える飛行機の翼端に光が点灯!!

 

やってまいりました。待ちに待った瞬間が。

 

そして前述のF-35方面を望遠で覗いてみると、キャノピーが空き、ライトが付いてるではありませんか!!! よっしゃぁぁぁぁ!!!!

 

前座で飛んで行ったF-15数機も撮影はしたのですが、編集技術の未熟さ故「見せられないよ!」状態になってしまっているのでここでは非公開。

そして彼らが飛び立ちました。

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きたぁぁぁぁ!!かっこえぇぇぇぇ!!!

塗装が黒寄りの灰色なので、曇り空でAFが迷ってしまったのが後悔ですが、何とか撮影することができ、背面液晶を見ながら感動。

2機編隊×2が離陸。上記の写真は手前の滑走路を離陸してくれた編隊です。F-15のエンジン音とは違う、なんというか「バリバリバリ」という感じの音、しびれる。

 

 

勝利を記念して道の駅名物のハンバーガーを食べました。ショクドウノヒトカワイカッタ....。

 

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午前中に着陸して、昼過ぎには上がっていったB737(-700?)。

ミステリアスです。

 

遠征に出かけない限り、飛んだものは戻ってくるという謎の自信を元に、着陸を待ちます。

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朝に飛んで行った機体が続々と帰還。楽しい~。

 

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着陸の合間を縫ってT/Gを繰り返していたP-8ポセイドン。

旅客型で見慣れたB737に大小さまざまな突起・小さな翼に付けられたレイクド・ウイングチップ(個人的にB767-400ERが大好きなので通ずるところがあります)、エモさのかたまりです。

 

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ちらっと調べてみたら、海兵隊所属のC-130みたい。

所属が変わっていたらごめんなさい。

 

午後からも訓練は続きます。

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2枚目は手前に離陸したF-15、奥に着陸前の旋回を行った直後のF-35が偶然にもフレームイン。今回の遠征で最もお気に入りの一枚となりました。

 

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さすが最新鋭機、全機奥側の滑走路に着陸・すぐにシェルターへ入っていきました。機密の塊だからでしょうか。

この時間帯からもやがかかりはじめ、朝からの疲れも溜まってきたので撤収することにしました。

 

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 最後に撮影したのはKC-135。エンジンがF108搭載の機体なので、多分R型。

 

撮影後、バスの発車まで少し時間があったので道の駅内でお土産を購入しました。シンステ会場でちんすこうをお渡しした皆さん、あれはここで買ったものですよ!!

帰りも行きと同じルート。疲れのあまり、バス内で爆睡してましたが奇跡的にホテル最寄りで目覚めることができました。

 

嘉手納基地編はこれにて終了。次は那覇空港編です。現像は終わっているので後はリサイズして文章書くのみです。もしかして今週中にアップできるかも・・・(盛大なフラグ)。

 

お読みいただきありうございました。